2014年4月14日月曜日
Nexus7に導入した秀逸ソフト
この、ポケットに入るギリギリの大きさで軽量のタブレットというコンセプトは絶妙だ。
基本的にはスマホと同じアプリが動いているだけなのだろうが、視認性が高いと恐ろしく使い勝手が良くなる。しかも、持ち運びが楽で、片手で持てる。
以下、自分が 2013 Nexus7 simフリー版で愛用しているアプリの一覧。
※有料の表示がないのは全てフリーソフト。
●IPフォン: 050 Plus(月額使用料金有り)
今まではスカイプ等も使ってきたことがあるが、音質的には多少聞きにくい面もあるが、こんなもんだと思えば十分実用に使える範囲である。050同士が無料になるので、普及するほどこれから得になっていくだろう。このおかげで本当にケータイがいらない。
●スケジュール: ジョルテ
これ以外の選択肢はいくら探しても見当たらない。これで無料とは素晴らしい。ただ、予定の変更にかかるタップの回数が多いのが残念。昔のPalmと比較するとかわいそうだ。
●連絡先: 標準ソフト
なかなか使いやすいソフトだ。ただ、昔のPDAと比較すると、項目が多すぎて使いにくい面は否めない。しかし、これはグーグルの連絡先と同期してくれるので、項目を合わせていかなければならないということだろう。
●TODO・メモ: 見ながらメモ と simpleaf
見ながらメモは、マルチウィンドウではないアンドロイドの弱点をカバーしてくれる良いソフトだ。ただ、書き込めるテキスト量が少なかったり、余計なスペースが入ってくるのがやや残念。
simpleafは手書きメモソフトの中では最強だと思う。見ながらメモと同様に、他のソフトの情報を参照しながら画面いっぱいにメモを書くことができる。また、逆に、オーバーレイを使うとsimpleafのメモを見ながら、他のソフトを操作できる。これとジョルテを組み合わせると、自由度の高いスケジューリングやTODOを作ることができる。また、スクリーンショットの併用すると、画面に書き込んだ手書きメモを画像ファイルとして保存できる。それをメールに添付することもできる。
●テキストエディタ: Jotaテキストエディタ
相変わらず最高のエディタで、否のつけどころがない。これに慣れると、パソコンのエディタでさえ使いにくく感じてしまう。
●メール: gmail と 標準のメール
gmailは使い勝手が良い。ただ、未読がたまった時に未読を一括して既読にする機能がほしい。
標準のメールには、050Plusを申し込んだ時についてきたOCNのメールを登録している。時々、ケータイのキャリアによってはgmailがはじかれたりするので、予備のメールがあるのはありがたい。しかし、このソフト、一度作ったアカウントの情報を変更することができない。変更ができないので、通知をオフにして、新たにアカウントを作るという状態だ。ありえない。どうなっているんだ?
●ブラウザ: chrome と Boat Browser と FireFox Beta
ブラウザはchromeがパソコンとブックマークを同期してくれるので愛用している。何か調べたい時はいつもこのソフトだ。
Boat Browserもよいブラウザだが、申し訳ないのだが、天気予報専用アプリにさせていただいている。こんな使い方なら、もっと軽量なソフトでも良いかもしれないが、Nexusは重さを感じない。
ForeFoxはフラッシュが動くので、ブラウザ上でなければ動作できないワードプレスなどを使用してブログの更新や変更をするのに役に立っている。
●ワープロ・表計算: Kingsoftoffice(有料) と QuickOffice と AndrOpenOffice
Kingsoftofficeは使い心地が良く、ワードの文書もほとんど崩れることなく表示してくれる良い有料ソフトだ。しかし、今のところ全角スペースが全角扱いにならないので、レイアウトが思ったように整えられない。非常に残念だ。
QuickOfficeは無料のオフィスで、秀逸だと感じる。ドロップボックスとの連携が弱くて、自分にはあまり使いこなすことができないが、注目しているのは、ワープの罫線の表を結合できるところだ。また、プレゼンテーションソフトもプレゼンするだけでなく、フローチャートなどの図やポスター等をつくるソフトとしても使える。
AndrOpenOfficeはバージョンアップを繰り返し、最近になってマウスモードが使えるようになった。これによって、ドラッグなのか、フリックなのかの使い分けができるようになり、実用性が飛躍的にアップしている。Bluetoothでキーボードとマウスを使い、マウスモードで操作すると、ほとんどパソコンと同様のオフィスが使えるようになる。複数の文書を扱うことができないが、他のオフィスソフトと切り替えながら使えば重宝する。
●辞書: Weblio
今までオンライン辞書は嫌いだったが、Nexusがネットにつながっていないことはほぼないので、考えが変わった。オンラインでなければ難しい非常に膨大な内容の辞書を提供してくれる。ログインしておくと、紙の辞書に記をつけるかのように自分が何を調べたかの履歴を見ることもできる。
●ライト: カラーライトHD
Nexusは背面のライトはないが、液晶を利用して非常に明るいライトを作ることができる。夜中にトイレに行く時にも便利だ。
●テザリング: テザリングON/OFF
イーモバイルのポケットWifiのテザリングボタンはエラーになることが非常に多かったが、このボタンが裏切ったことはない。おかげで、Nexusは優秀なポケットWifiになる。
●ファイラー: ESファイルエクスプローラー
パソコンでもこれだけありがたい機能のついたファイラーはないだろう。パソコンでもファイラーから直接クラウド上のファイルを扱いたいものである。
●クラウドサービス: DroopBox
できれば、全てのファイルを本体に入れて、クラウド上と同期して欲しいのだが、あいにく一部のファイルにスターをつけて管理することになっている。しかし、常時ネットとつながっているNexusでは不便を感じないで済む。
●音楽の聞き取り: Audipo
昔、カセットテープにカウンターを表示させて音楽の聞き取りをしていた。それと同様以上のことがこのソフトでできる。曲のスライダーが何行にも分かれていて長いので、曲の一部を何度も聞き返すことが可能だ。
●画像ビューア: Quick Pic
画像を見る時には結局このソフトが一番良かった。一覧を見ながら複数選択して削除や移動などファイル操作もさせてくれる。画像の回転やクロップができる。更に編集する時は他のソフトにとばせる。スライドショーにはエフェクトもかかる。
●画像編集: Snapseed
非常に扱いやすい、画像の補正ができるソフトだ。画像を上下左右にフリックすることでメニューを選択したりエフェクトの量を加減できたりできる。できあがりは、パソコンのソフトを使ってもなかなかできない良い仕上がりになる。
●PDFをJPEGに変換: PDF2Image with MuPDF
PDFのままで閲覧はできるが、あの資料はPDFで、あの資料はJPEGでと混在させると面倒なことがある。また、PDFのままだと、自分の資料に素材として貼り付けることができない。JPEGとして変換することができれば、必要な部分を上記のソフトでクロップしてワープロソフトの素材として貼ることができるので、あれば使える。
●VideoPad Master's Edition(有料)
これがあれば、動画編集はひと通りできる。ソフトとしてはWindowsXPに添付していたムービーメーカーに近いが、こちらはハイビジョンまで編集可能である。最近ありがちな、データをウェブ上に上げて勝手に編集してお金をとるという残念なソフトではなく、レンダリングもNexusにさせる硬派なソフトだ。だから、編集作業だけ空き時間に行って作業内容だけ保存し、レンダリングは充電しながら寝る前などにさせるといい。できあがりを見ると、パソコンで編集した動画と遜色なく、シーンとシーンをつなぐエフェクトも美しい。今のところ、まともな動画編集ができる唯一のソフトだろう。
機能制限があり、広告がつく無料版を使うこともできる。気に入ったら購入すべきだが、無料版をアップグレードすると、内容はVideoPad Master's Editionになるが、表示は「Free Edition」と書いたままなので、ちょっと残念になる。だから、VideoPad Master's Editionを改めて購入するべきだ。
●AndroVid Pro(有料)
こちらは動画のカット編集や動画から静止画を掴むソフト。特に動画のカット編集では画像の劣化がないのが良い。上記のソフトで編集する前に大雑把にカットしておくのにいい。Avidemuxというソフトに似ているかも。
●スケッチ: Autodesk Sketchbook Pro(有料)
これだけのタブレットであれば、やはり、高級感のある絵を描いてみたい。
このソフトはカメラで写した画像等を背景にして輪郭線をなぞり、複数のレイヤーを重ねながら色を塗り重ねて自分でも驚くほど美しい絵を描けてしまうというソフト。使いやすいペンが一本あれば、延々と絵を描いていられる。下手なゲームで遊ぶよりも楽しい。
●ニュース: SmartNews と 聴く!ニュース
通勤電車の中で読むならSmartNews。移動中にヘッドホンで聴くなら「聴く!ニュース」という感じだろうか。これで、新聞もテレビもいらない。
●USB外部メディア用ファイラー: Nexus Media Importer
このソフトが優秀という訳ではないが、サンワサプライから発売されているUSBホスト変換アダプタSWC2513111は必ず購入すべきだ。このアダプタのおかげで、Nexus7にUSB端子ができ、USBで動かすかなりの周辺機器が利用できるようになる。一番利用するのはカードリーダーやUSBクリップ、USB接続ハードディスク等だろう。これらのファイルを扱うのにこのソフトが必須になる。これで、外部端子を持たないNexus7の弱点をカバーできる。Nexusのデータをパソコンに移さなくても、外付ハードを直接つないでできるのだから、すごい時代になったものだ。マウスやキーボードも動くようだが、USB接続の自宅の外付DVDは動作しなかった。
●プリンタとスキャナー: iPrint&Scan
自宅ではブラザーのプリンタを使用している。ネクサス側からスキャナを動かして直接ネクサスに画像を転送したり、ネクサスからの印刷が可能になる。ネクサスからドロップボックスにデータを入れて、プリンタからドロップボックスのデータを読みに行って印刷することもできる。いよいよ、パソコンとはお別れする時期が近づいてきたようだ。さようならマイクロソフト。私たちはビルゲイツに献金し続けてしまったようだ。
●ゲーム: ???
あえて何がいいとは書かない。強いて言うなら全て良いはずだ。これだけ条件の良いゲーム機がある訳がない。視認性が高い、持ちやすい、軽い、バッテリーが長持ち、音がいい。ちなみに、私はあいかわらずSuperGNESでスーファミのソフトを動作させてしまう。スーパーボンブリスのパズルモードは今やっても難解で面白い。また、敢えてJohn NESでパックマンをして見せ、そのシンプルな面白さを子どもたちに教えている。John GBCを入れて、あえて、モノクロゲームを楽しむこともある。このサイズ、フルカラーデバイスで、ゲームボーイ初期のモノクロゲームを大画面で楽しむのは、内容以上の面白さがある。
2014年1月19日日曜日
Dynabook Ubuntu AZとNexus7を連携させる
そもそもNexus7でほとんどのことができてしまうので、他のマシンを持ち歩くことはかなり少なくなってしまったが、それでも、やはりNexusではやりきれないことも多い。
例えば、自分の場合は職場のホームページ(ブログ)の更新をするにはワードプレスを用いる。
NexusではPuffinを使えば何とかワードプレスの写真をアップロードして文章を入力するに至るが、スクロールしたり、改行したりする作業が何ともやりにくい。
この作業はヒューレットパッカードのネットブックを使ってもなかなか軽快に作業できない。
そうなるとデスクトップパソコンにしがみつくしかないのだが、意外にもこの難しめの作業をDynabook Ubuntu AZが比較的快適にこなしてくれるのだ。
また、やはりリブレオフィスの全ての機能を使うことができて、レイアウトの乱れが後で全くないのはいい。
GIMPで写真の加工をしたり、geditで長文やプログラムを書いたりするのも、Nexusより優れている。
大きくて打ちやすいキーボード。なかなか長持ちするバッテリー。そこそこ速い動作。
Nexusを使ってみた後ではもっさりして使えないかと思ったが、逆に改めて良さを感じている。
そうすると、ポケットWifiの様にボタン一つでテザリングできるようになって便利。
上記のやりかただと、よく使うNexusで編集したいファイルを選べるので比較的作業がスムーズに感じた。
Nexusは常時ネットに繋がっているので、ドロップボックスにファイルを転送してしまえばファイルのやりとりは問題ない。
Dynabook Ubuntu AZについているSDカードリーダーにもアクセスできるので、デジカメで撮った写真や動画などをNexusに転送するのもスムーズである。そしてついでにAZはNexusの予備バッテリーにもなる。
2014年1月11日土曜日
Nexus7でワードプロセッサー
2013年12月20日金曜日
合体ロボは使えるか?
今まで何度もこの組み合わせをしてきた。
自分は二度と外付キーボードは使わないだろうと思っていた。
キーボード一つ一つの作りは悪くない。十分にブラインドタッチが可能だが、スペースキーを右の親指で押すと、丁度本体と挟むためにとびだしている突起物に指があたって心地よくない。また、LifeTouchとはちがって、キーボードには(漢字)キーがない。IMEの切り替えのためには画面左下の(あa)の表示をいちいちタップしなければならない。しかもこの表示、文字が入力できる場面でもなかなか現れてくれないことがあり、かなりのマイナスポイントだ。また、傾斜を調整することが全くできないので、いつの間にか自分の首を縮めて自分が傾斜に合わせて姿勢を変えてしまい、けっこう疲れることがわかった。これを軽減するには画面の明るさを最大にして斜めから見ても見やすいようにすること、エディタの表示ポイントを上げることだろう。
Bluetoothでの接続も慣れるとスムーズにいく。
また、一度充電すると2ヶ月ほど電池が持つらしい。
いつ充電したのか忘れてしまうほどだ。
ならば、最初から別々の方が良かっただろうと、別々にして持ち運ぶ。
それならケースの役割果たさないでしょうと思うが、今ではキーボードは単体で主に鞄の中に入れるようになってしまった。
やはり扱いが微妙だ。
あればやはりそれなりに活躍してくれる。
全く使えないわけでもない。
使い方によっては大きく便利になるだろうが、自分の場合は、得意のサブマシンを登場させることになりそうだ。
2013年11月27日水曜日
Nexusのサイズ
Nexus7を購入する前に、最も考えたのがそのサイズだ。
縦は200mm、横114mmという、ケータイでもなくタブレットでもないサイズ。
ケータイの様に持ち歩き、パソコンの様に使うとかいわれたNetWalkerではかなり残念な思いをした。
結局、ケータイの様にも使えず、パソコンの様にも使えない、帯に長く、タスキに短いというケースだった。
NetWalkerは結局、NetWalkerの様に使う状況にしかならず、ケータイもパソコンも必要になった。
Nexusはケータイとパソコンの両方の能力を発揮してどちらにも使えるマルチタイプになるのだろうか。
まずは、ケータイの様に常時持ち歩くためには鞄に入れたり、手に持つだけではなくて、一時的にであってもポケットに入らなくてはならない。
2013年版Nexusは幅が更に狭くなって114mmまで削っている。
購入する前には差金で長さをイメージして自宅にある自分のあらゆるポケットの幅を測ってみた。
驚いたことに、ジーンズの後ろポケットにも入る幅である。
なるべく手で持つこととしても、両手で何かを作業しなければならない時に一時的にポケットには入るようだ。
また、重さも通信機能を持ったNexusがほぼ300g。
かなり初期のザウルスがこの重量だったので、これもギリギリ合格点。
ポケットに入れて持ち運ぶ端末としては恐らく最大のサイズだろう。
そして、薄さが9mm以下。
いつかポケットに入れて割ってしまうのではないかと思ったが、実際に購入してみると、この本体は柔軟性があって、ねじってみると意外にも、ぐにゅっとねじれてしまうことがわかった。
この柔軟性のおかげでおそらくはそう簡単には割れたりはしないのだろう。
実際に使用してみると、冬期は特にポケットのついたコートを使用している。少しだけはみ出すことが多いが、ポケットにはなんとか入ってくれるのがありがたい。
どうやらギリギリのウェアラブルコンピュータのようだが、実際に動くソフトはスマホと同じアプリ。
ケータイよりも苦労して持ち運んで、パソコンのソフトが使えるわけではなく、実際に動くのはスマホと同じアプリである。ここがNetWalkerとは異なる。Nexusを持ち運ぶアドバンテージは何なのか。
使用してすぐに感激したことは、この驚くべき視認性だ。
今まで、A4で作成したワード文書やPDFファイルを参照する時にはスクロールは必ず必要で、動作ももっさりしていた。
だから、重要な書類は必ず紙でプリントアウトしないと仕事ではとても使えるレベルではなかった。
しかし、このNexusでは、CPUの速さと、デスクトップPCと同様の解像度のディスプレイのおかげで、ちょうど縦長に持った時にA4の文書がスクロールなしで、素早く、すっぽりそのまま表示される。
それも米粒のように小さな文字で表示されているわけではなく、十分に読めるサイズだ。
コントラストもはっきりしているので非常に見やすい。
紙の書類を持ち歩かないようにしようと思ったことは今まで何度もあったが、それを補うほどのマシンが存在しなくて、今までは難しかった。
しかし、ついに、紙の視認性を超えた道具が現れたのではないかと、人類の歴史に照らし合わせて思うほどだ。
Nexus7は単にケータイ、パソコンと比べるだけでなく、人類が長く使用してきた紙を超えた存在なのかと感じさせる。
この、高速なCPUと、大きく緻密な解像度のディスプレイを使用することで、スマホと同じアプリしか使えなかったとしても、まるで別な物の様に使い勝手が良くなっている。
スマホでのワープロや表計算はほとんど使用していなかったが、今はかなりの頻度で実用レベルになっている。
ネットの情報も驚くほどわかりやすく目にとびこんでくる。ケータイは本当に使わなくなり、パソコンは、パソコンでしかできないことをする時のみ使用しているほどだ。
Nexusについているカメラはネット上ではあまり評判が良くないようだが、PDAについている記録用カメラとしては充分な性能で、特に、接写が問題なく、非常に綺麗に撮れるので、自分にとって夢のような状況が生まれている。
それは、A4ファイルの書類をカメラでスキャンして、それをそのままそのマシンで持ち歩くということだ。
今までのマシンでも同様のことは可能ではあったが、解像度が低かったり、接写モードが貧弱でボヤケてしまったり、写真を表示するのに時間がかかったりで、なかなか使えなかった。一時的に使ってみたiPadでもできたが、あちらはポケットには入らないので、紙を持ち運ぶほうが楽。
このマシンでは全てクリアしたのだ。
写真ファイルを見ながら、「見ながらメモ」に気づいたことをメモしていると、このソフトには重要な内容が詰まっていく。
他のワープロソフト等を使用する時にこの見ながらメモを参照して更に新しい書類を作成していく。
電車の通勤時やちょっとした待ち時間にも書類に目を通す時間ができる。
ワープロソフトで作成した文書はリアルタイムでドロップボックスに保存されている。
職場のパソコンを立ち上げて、目的のファイルを立ち上げると後は一部の体裁を整えればほぼ書類は完成する。
自宅にあるヒューレットパッカードのプリンタでは直接印刷もできる。
初期のザウルスがパソコンに頼らずに、赤外線通信等で直接プリンタを動かして印刷できていた。あの頃の古き良き時代のPDAマシンが、最先端の技術を結集して蘇ったかのようだ。
「ライバルは紙とペン」と称して紙とペンよりも長い時代を生きられなかったPalmが成し遂げられなかった目標を、Nexus7は達成できるのかもしれないと、うれしい気分でいる。
公衆電話とポケベルとザウルス
その昔、ポケベルというものがあった。
今もあるのかな?
ふと思い出した時、使いたくなってしまう。
今から30年ほど前には、とにかくピーピーなるポケットベルというものがあった。
自分に何かの連絡があった時に、主に家族や会社の誰かが呼び出して、要件は何だかわからないが、どこか公衆電話を使って連絡せい!というものだった。
身近な電話を頭を下げて借りたり、公衆電話へ行って、連絡してみると緊急の要件が入ってきて、そこから対応した。
自分自身が使い始めたのは、だた単にピーピー言う物ではなく、わずかにディスプレイがついていて、ほんのわずかなメッセージを相手に伝えることができるものだった。
転送手段は、プッシュフォンの数字を打つことで相手に伝わる物だった。
それまでは、お互いに公衆電話を使っている者どうしは連絡する手段がなかったが、公衆電話からお互いにポケベルへ送信して、苦しいながらも連絡がとれるようになった。
これが特に女子高生にブレイクしてしまい、高速でプッシュフォンを連打する子が大勢いた。
そんな現象があちこちで出てきて、公衆電話に長蛇の列が出た時代があった。
私は女子高生に混ざる気はなかったが、ポケベルを便利に使っていた。
自宅の留守電に何かメッセージが入ると転送されるようにすると、車を運転している時にも、次にコンビニが見えた時に公衆電話に行き、留守電の内容を確認した。
そうすると、修理中の○○○が修理完了したのでとりに来て下さいとの連絡だったりしたので、自宅に帰る最中にショップによることができた。
ポケベルがなかったら、一旦家に帰って留守電を聞いてから再度、車の運転をしてショップへ出かけなおさないといけない。
これが、夜だったら、次の日ということにもなる。
また、自分から妻に緊急の連絡をする際にも、定型文をポケベルに入れておいて、ポケベルのスピーカーから発信されるプッシュ音を受話器に聞かせてすぐに要件を送ることができた。
ザウルスのメモ帳にも、ポケベルに登録しきれない定型文をメモ帳にたくさんいれておけば、その数字を見ながら相手に要件を送信することができた。
ザウルスと、ポケベルと、テレフォンカードがあると、安価でかなりのことができたのだ。
私はまたこんなノスタルジックな時代に戻ってもいいのかなと思う。
会うこともできない相手に自分の気持ちを伝えるということは本当は容易なことであってはいけない。
本来は遠路はるばる足を運んで、相手の顔を見て、心に浮かぶだけの言葉を相手に伝えるのが本来の姿かと思う。
しかし、現代はあまりに通信手段が安易に手に入り、そのありがたみや伝えることの困難さを実感できない。
さて、手元にはフリーのSIMカードの入ったNexus7がある。
050発信もできるようにしたので、これはテレフォンカードや公衆電話も兼ねている。
パソコン通信ではフォーラムで発言してから返答を頂けるまでに数日かかったが、今ではすぐに調べたいことが出てくるインターネットがいつでもどこでも使える。
私は自分が使っている道具を他の最新の危機と比較したいとはあまり思わない。
どれもすごいことは間違いないからだ。
ただ、そんな中でも特筆すべきはこのSIMフリーの月額980円と、050番号の月々料金300円は、30年前のポケベルとテレフォンカードの使用料金とほぼ同じか、メールやLINEをうまく使うと、ともすると安く抑えられるくらいのコストであるということである。
まさか、この価格帯でこれだけの環境が実現するとは想像さえしなかった。
そう考えると、今の環境は凄まじく恵まれている。
ケータイなくてもいいじゃない。
来年からはケータイのない一年を(とはいえ、Nexus7がケータイになってしまっているが、、、)送ってみようと思う今日この頃である。
2013年11月24日日曜日
哀愁のSIMフリー
Nexus7を購入して、SIMカードを自分で設定することとなった。
利用したSIMカードはOCNのモバイルONEというサービス。
今までほとんどSIMカードには関心がなかったために、自分の中にはまるで情報がない。
050番号を月額300円で利用できるパックになっているカードも売られていたが、それと比べてどちらが良いのか自分にはよく理解できない。
普通、電話の利用のためには初期費用など必要な物がありそうなのだが、いったいどうなっているのか?
ショップの詳しい人にあれこれ聞きまくってようやく少し分かる。
何のことはない、どちらも同じ物で、050番号が欲しければアプリで落とせばいいだけとのことで、それはNexus7でもできてしまうようだ。
自宅に帰ってきてマニュアルの通りにセットアップ。
昔、Windows95でPCカードを認識させてダイヤルアップでインターネットにつないでいた頃の難しさに比べたら、随分と簡単になったもので、やってみれば、そんなに難しいものではなかった。
ただ、パソコンをほとんど操作した人がない人であれば、ちょっと手を出しにくいものかもしれない。
初日にSIMカードが認識して、docomo回線でも快適に使えることが分かると、後は無線LANで使い続けていた自分。
3日ほど経って、どうやらWi-Fi以外では繋がっていないことに気づく。
原因は何だろう。
ネットで色々検索してみると、アップデートの問題だの、初期不良の可能性があるだの、色々と不安になる。
この間、フルリセットかけること3回、結局、つながらない。
症状としては、SIMカードは認識して一時的にネットワークにつながったかと見えるが結局繋がらず、また接続し直す動き、これを40秒ほどの感覚で繰り返すが、一向にネットにはつながらない状況。
これはNexus7の問題なのか、SIMの問題なのか、OCNのサービスの問題なのか、それともやはり自分の設定の問題なのか。
通常のケータイであれば、購入したショップに持っていけば購入直後の問題なので、当然保証してもらえるはずだが、NexusとSIMとOCNのサービスを組み合わせて使おうとしたのは自分なので、自己責任といえば自己責任かもしれない。
とはいえ、幸いどちらも購入したのは同じパソコンショップだったので、保証書を持ってショップまで行く。
初期不良かどうか調べてもらうにも2ヶ月待ちとかいう情報をネットで知っていたので、かなりゲッソリした気分だった。
ショップの詳しい店員も首を傾げる。
この症状は見たことがないですね。
同意。
で、こちらから頼んでみる。
このSIMフリーのカードを他のSIMフリー対応のケータイなどに刺していただけますか?
うれしいことにやってくれる。
相手側では認識して使える準備ができた様子。
他のSIMフリーのカードをこちらのNexus7に刺してみてもらえませんか?
うれしいことに、これもやってくれる。
EmobileのSIMカードがNexusで動いた。
どちらも、正常に動作している様子。
OCNに連絡してつないでくれる。
そうすると、パスワードが異なると言われる。
認証パスワードは初期値で設定されていた。
しかし、設定後に、わかりにくいパスワードでいるのはいやだなと思って、すぐに変更したことを思い出した。
自分は変更前のパスワードも試したし、変更後のパスワードも試したが、いずれもうまくいかなかった。
設定直後に変更をかけたために、何か不具合がおきていたのかもしれない。
電話口で、お互いに最初に設定されていたパスワードにもどすと、ようやくインターネットにつながった。
これは、自分には解決できないことだった。
まさか、こんなところに落とし穴があったとは思わなかった。
IDやパスワードは自分のわかりやすいものにすぐに変更してしまう習慣があったので、そんなところからきた不具合だったようだ。
SIMフリーであるということは、こういう、今までにはなかった不具合も自分で乗り越えていくガッツも必要(?)のようだ。
長時間親身になって対応してくれたショップの店員には感謝することしきりである。
まともに使えるようになるまでに1週間ほどかかってしまったが、単体でネットに繋がるようになってからのNexus7は、更に、恐ろしく便利な状態である。
基本的には今までのケータイやLifeTouchNOTEでやってきたこととほぼ同じなのだが、ハードウェアーが変わると随分と使い勝手が変わるものだ。
それはまた次回書こうと思う。