2011年3月1日火曜日

dynabook az システムアップデートその後

何も知らずにシステムアップデートしたが、色々驚いた。
何とOSのバージョンが上がっていた。
Android OS 2.2となっているではないか。
東芝さんではもう投げ出してしまった製品化と思っていたが、がんばってくれたのね。
ひょっとしてNECからとんでもなく使い安そうな某製品が出るから、それとの比較を懸念したのかもしれない。
こちらはATOKはないし、Android Marketも使えない。
その上、OSのバージョンも低くフラッシュにさえ対応していないのであれば会社の威信に関わるのかもしれない。

理由はともかく、今回のバージョンアップで色々恩恵がある。

Adobe Flush Player10.1がインストールされる。
ブラウザがフラッシュ対応になったので、今ではニコニコ動画までがブラウザで快適に見ることができている。
igoogleなども全て欠けることなく表示されているので使い勝手が良くなった。
苦労してLinux化した人達も再びAndroidで使うことになる気がする。
*ちなみに、このblogはブラウザ上では入力できない。
テキストボックスが複雑すぎるようでブラウザでは文章を入力できない。
コメントは打つことはできるが、本文を書けないので、仕方なくメールソフトで作っている。
これらはフラッシュプレーヤーの問題ではない様なので(?)ブラウザをもう少ししっかりした物にしてほしいものだ。

Document to Go for AndroidがGoogle Docとの同期に対応している。
ようやくクラウドブックと呼べそうになってきた。
この二つのソフトは機能的にかなり似ているので同期できるとかなり使えるだろう。
特にエクセルの表をシームレスに運びたいことが多いので、いいと思う。
ただ、残念ながらDocument to
GoのSheetでセルの中に日本語を入力しようとすると最初の一文字目が勝手に確定されてしまっていちいちバックスペースで訂正しなければならなくなる。
これはお金をとったソフトなのだからぜひとも直してほしいものだ。
複雑な罫線のワードファイルはアップデート前は表示仕切れずに真っ黒になるケースが多かったが、今回はきちんと表示できている様だ。
罫線のドラッグと、表の結合・分割はまだできない様で、非常に残念。
これができればパソコンの使用頻度がぐっと減るのだが、、、

残念ながら、Android Marketのソフトはダウンロードさせてもらえない。
ブラックマーケットダウンローダーもインストールしてあるが、純然たるアンドロイドケータイを持っていないので、認証できず、使えない状態で止まっている。
何とか使える状態になるといいんだけどなあ。

0 件のコメント:

コメントを投稿