2011年2月26日土曜日
dynabook az のシステムアップデート
かなりダウンロードに時間がかかってしまったが、このアップデートでフラッシュプレーヤーに対応するとのこと。
朝になってアップデートが終わっていることに気づいて使ってみると、ブラウザでYouTubeを見ることができた。
これなら、価格割れしているdynabook azを買いたがる人がでてくるかもしれない。
とはいえ、「まいつべ」でストリーミング再生できていたので、それは大きな変化ではない。
しかし、Webからのドロップボックスのページで今まではアップロードができなかったが、今回からできるようになったのはうれしい。
ただ、どの道、ダウンロードする時に日本語ファイル名がハイフンに置き換えられてしまうので、Webからのドロップボックスさえ、使い物にならない。
日本の製品なのだから、何とかして欲しいものだ。
しかし、あいかわらず、dynabookは大きな画面と大きなキーボードで瞬時に電源がついて大活躍していてくれている。
2011年2月19日土曜日
dynabook az サスペンドからの復帰問題
仕方がないのでいちいちAZを終了したり、起動して使っていたが、それではせっかくのこのマシンの価値が下がってしまう。
それで結局は、メールの自動受信やAiWiFiなどの定期的にネットへ接続するソフトを全て手動に切り替えてしまった。
どの道、メールはiPod Touchに自動的に入ってきて、そちらで確認している。
dynabookの役割は比較的長いメールを返信したい時なので受信は手動でも全く問題がない。
AiWiFiもDropBoxへ特定のフォルダのファイルを転送するのに使っているが、このソフトはそもそもアップロードができるだけで双方向の同期ができるわけではない。そんなわけで一方方向であればUSBクリップなどでローカルでやりとりした方が確実。というわけで、これも使わない。
これでサスペンド問題は自分なりには解決。
勝手に電源がついて力尽きていることはなくなった。
素早く電源がついてくれることは、思考を妨げなくて良いので非常にありがたい。
そんなわけで、今はdynabookを一番利用している時間が長い。
2011年2月13日日曜日
dynabook AZでやってること
スケジュール、メール、ニュース、天気予報など一覧できる。
■evernoteを使う
todo整理、各種原稿打ち
キーボードがどこでも使えることはなかなかいい。ほとんどevernote専用端末といっていいかもしれない。
シフトキーで文脈を選択してカット、ペーストが普通にできる。ありがたい。
■blogの更新
Web上からはうまく更新できないのでメールソフトを使って更新している。
デスクトップにある検索から自分のblogのメールアドレスを一瞬で出してすぐに書きはじめることができるようになっている。なかなか快適。
■まいつべで動画再生
寝る前にベッドで楽しめる。昔の水曜ロードショーなんてアップしてくれている人がいる。面白い。
場合によってはHDMIで出力すると、行く先々でみんなでyoutubeが見れるのか、、、
■写真・動画鑑賞
USBクリップやSDカードに保存してある高画質動画(特に専用にレンダリングもせずに)をどこでも見れる
下手なDVDプレーヤーよりも大画面で満足度が高い。
*これだけでも値段以上の値があるかも。
■オフィスソフトで公文書作成
Document to Goで公文書(途中までだが)を作成する
ワードは罫線機能に限界があるので、テキスト中心になる(となるとevernoteで十分。あまり使わない)
エクセルは数値の入力を豆にやっておける。日々付けなければならないデータの打ち込みにはありがたい。
■TeamViewerでパソコンを遠隔操作
最初からインストールされていたSingleClickConnectは途中から有償になるらしいので使わない(自宅ではできたけど外出した先では操作できなかったし、、、)
自分はubuntuも使うのでTeamViewerの方が便利。
最初のログイン画面が右向きになってしまうが、慣れれば何とかログインできる
ログインしてしまえば上下の問題がなく使える
右クリックがないのがちょっと残念だが、クリックとダブルクリックだけでも何とかなる(ドラッグもできない)
母艦の動画のレンダリング進行状況などを確認できる
dynabookで読めない文書形式(odtなど)を母艦に読んでもらい、テキスト部分をevernoteに貼付ければ、dynabookでも読める(そこまでしなくてもいいんだが、いつかそんな事が必要になるかもしれないので、、、)
母艦のパソコンのCCDカメラとソフトを起動させておけば、家の様子も見ることができる。(家で悪いことしているやつはいないか~!)
大きな画面での遠隔操作はなかなかのものだ。
■驚いたことにUSB-HDDが補助電源なしで普通に動いている
下手なノートパソコンだと電力不足で動かなくなるUSB-HDDが普通に動いている。
多くの写真が入っているので、時々dynabookに挿して鑑賞したりフォルダの移動などの作業をさせようと思っている
とりあえず、特別な事もせず、値段以上の働きをすでにしているdynabookであった。
Dynabook AZ、アプリの追加に苦しむ
androidのアプリがそこにあることがわかっていて、無料で、そこにあることまでわかっているのにダウンロードさせてもらえないのはなぜなのだろう。
ネットで調べたところ、これは東芝さんが悪い訳ではなく、google様のお考えの様で、そもそもGoogleケータイのために作ったOSをそれ以外に利用していること自体がgoogle様としては納得されていないというか、想定外だったというか、そこまで保証してやれませんという感じなのだろうか。
しかし有料のソフトは確かに誰かがきちんと管理する必要があるが、そもそもUNIX系OSでオープンソースをgoogle様も利用させてもらっており、フリーのソフトを作ったのもgoogle様ご自身でないのだから、無料のソフトをgoogle様が管理するというのはいかがなものか? ん? 何かまちがってる?
google様の恩恵は多いので文句は言えないのだが(言っている)、何とかもう少し懐を広くしていただけないものか、、、
とはいえ、android market以外のサイトからダウンロードできたソフトもかなりあり、だんだん使えるレベルになってきた。
特に、まいつべ(mytube)、これは非常にありがたいソフトだ。作者に感謝。
これでフラッシュ動かなくても、まあいいかなという感じ。
取り寄せていた日経Linux1月号がくる。
いざとなればこれでubuntu化しようと思うが、今のところはandroidでいいかもしれない。
次の課題はワープロソフトかな。
2011年2月11日金曜日
dynabook AZ ゲット
yahooオークションでdynabook AZの新品を2万2千円でゲット。
驚異的な薄さが購入を決定づけた。
折り畳んでも大きさ、厚さとiPadとほぼ同じ。
外部メディアを扱えて、アンドロイドで使えなければubuntu化することもできることを考えて購入した。
しかし、オークションとはいえこの値段は有り得ない。
外部メディアに保存した動画をスムーズに再生してくれる機能だけでも、そこら辺のDVDプレーヤーに勝っている。
最近のPDAにはなかった内蔵辞書ソフトもインストールされており、どう考えても採算が合うようには思えない。
ネットを見ると酷評が多い。
使えないという噂を尻目にどうしてもこういった個性的なデバイスをいつも買ってしまう。
今回は何があっても値段が値段なので決して文句は言わないようにしたい。
自分はすでにNetWalkerを持っていて何だかんだ言いながらそれなりに愛用している。
揺れる車の中でもImpressを起動させてプレゼンを完成させることまでできていながら、なぜ、今昨日の貧弱なdynabookを選ぶのか。
理由はシンプル。
最近、小さな画面を見ているとストレスが増すのだ。
まだ老眼になったわけではないが、NetWalkerの使いにくいキーボードとダブルパンチで何だか使っていて疲れる。
どうせ自分がやりたいことのほとんどはテキスト入力なのだから、視認性が高くてキーボードがしっかりしている方がいい。
使ってみた感想。
きっと個人差があるのだろうが、自分的には非常に良い。
薄っぺらい感じのキーボードだが、自分的には全く気にならない。
文章の打ち込みもFEPの設定をカスタマイズすると使い勝手が非常に良くなる。
カスタマイズといっても自動でやってくれる推測変換などを全てオフにしてしまうだけだ。
これだけ立派なキーボードがついているのに打つのを途中でやめて推測変換の候補を選ぶことは有り得ないからだ。
漢字の変換間違いも推測変換候補がでないので、容易に選択し直すことができる。
普段はATOKを使っているだけにギャップは感じるが、使い込めばそれなりに使用できる。
ソフトも全く入られない訳ではないようだ。
少し試してみただけだが、けっこう使えるソフトがある。
得にgEditorは素晴らしい。
普通のエディタがちゃんと動くじゃない。
ファイルの保存場所も内蔵、SD、USBなど、全部選べる。
これはiPodでやりたくてもできませんなあ。
これをPDAと呼ぶかは微妙なところだが、自分的にはPDAの延長として愛用していきたいものだ。
2011年2月10日木曜日
そもそもPDAの最初
1985年の頃。
当時は小説を書くことが夢だったが、ワープロを購入することで、自宅でその夢がかなうと安直に感じた物だった。
当時のワープロは手書きの文書を見ながら清書することが主な目的だったようで、保存媒体もない場合が多く、画面表示も一行なばかりか、左右にスクロールしないといけないほどの狭い表示でなんとかしているワープロが多かった。
*ワープロと言うより、テプラに近いかな。
そんな中で1DDではあるもののフロッピーディスクドライブを搭載していることは画期的だった。
文字の横倍、4倍に加えて罫線も自由に引けた。
そして素晴らしかったのは40桁×3行の大画面(笑)の液晶画面だった。
また、驚いたことに充電バッテリーを内蔵しており、電源を抜いても作業が切れてしまうことがなかった。
バックライトがなかったので、暗いところでの作業は難儀したが、おかげで充電バッテリーは数時間使用でき、場所を選ばずにテキスト入力することができたばかりか、感熱紙を入れると印刷までできた。
レイアウトをしっかり整えることができて、印刷までできるワープロを搭載したモバイル電子機器は未だにない。
そんな訳で、ビクターの3行表示ワープロ(型番不明)は今思い出しても使えるツールだった。
結局このワープロで多くの小説を書き、卒業論文もこなし、就職しても5年間使用し、約9年間、すたれることなく使用し続けた優れものだった。
歴代の使用してきたPDAたち
ビクターの3行表示ワープロとシャープのPA?
ザウルスPA-6000
ザウルスPA-8000
ザウルスポケット
カシオペアE500
Palm Vx
シグマリオン2
ザウルスB500
クリエT400
クリエUX50
モバイルギア2 for Docomo
シグマリオン3
Windowsモバイル ケータイ
NetWalker
ipod touch
DynaBook AZ
Life Touch NOTE