2011年2月11日金曜日

dynabook AZ ゲット

yahooオークションでdynabook AZの新品を2万2千円でゲット。

ヨドバシカメラで実機を見てからは気になって仕方がなかった。
驚異的な薄さが購入を決定づけた。
折り畳んでも大きさ、厚さとiPadとほぼ同じ。
外部メディアを扱えて、アンドロイドで使えなければubuntu化することもできることを考えて購入した。
しかし、オークションとはいえこの値段は有り得ない。
外部メディアに保存した動画をスムーズに再生してくれる機能だけでも、そこら辺のDVDプレーヤーに勝っている。
最近のPDAにはなかった内蔵辞書ソフトもインストールされており、どう考えても採算が合うようには思えない。
ネットを見ると酷評が多い。
使えないという噂を尻目にどうしてもこういった個性的なデバイスをいつも買ってしまう。
今回は何があっても値段が値段なので決して文句は言わないようにしたい。

自分はすでにNetWalkerを持っていて何だかんだ言いながらそれなりに愛用している。
揺れる車の中でもImpressを起動させてプレゼンを完成させることまでできていながら、なぜ、今昨日の貧弱なdynabookを選ぶのか。

理由はシンプル。
最近、小さな画面を見ているとストレスが増すのだ。
まだ老眼になったわけではないが、NetWalkerの使いにくいキーボードとダブルパンチで何だか使っていて疲れる。
どうせ自分がやりたいことのほとんどはテキスト入力なのだから、視認性が高くてキーボードがしっかりしている方がいい。

使ってみた感想。
きっと個人差があるのだろうが、自分的には非常に良い。
薄っぺらい感じのキーボードだが、自分的には全く気にならない。
文章の打ち込みもFEPの設定をカスタマイズすると使い勝手が非常に良くなる。
カスタマイズといっても自動でやってくれる推測変換などを全てオフにしてしまうだけだ。
これだけ立派なキーボードがついているのに打つのを途中でやめて推測変換の候補を選ぶことは有り得ないからだ。
漢字の変換間違いも推測変換候補がでないので、容易に選択し直すことができる。
普段はATOKを使っているだけにギャップは感じるが、使い込めばそれなりに使用できる。

ソフトも全く入られない訳ではないようだ。
少し試してみただけだが、けっこう使えるソフトがある。
得にgEditorは素晴らしい。
普通のエディタがちゃんと動くじゃない。
ファイルの保存場所も内蔵、SD、USBなど、全部選べる。
これはiPodでやりたくてもできませんなあ。

これをPDAと呼ぶかは微妙なところだが、自分的にはPDAの延長として愛用していきたいものだ。

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