2013年11月9日土曜日

ネットブック HP mini 110にUbuntu12.04

ネットブックの後継機がなかなか見当たらなかったが、偶然HP mini 110を中古で見つけて即購入。18000円で手頃なサイズのWindows7搭載のネットブックが購入できたのだから、満足していいだろう。
とはいえ、Windowsにはうんざりしているので、DVD-Rで丸ごとバックアップした後は、全部消して、丸ごとUbuntu12.04に。
ハードウェアーで認識できなかったものは今のところ見当たらない。
HPとUbuntuとの相性はとてもいいようだ。
プリンタもHPにしているが、ドライバーもしっかり用意されており、ほとんど全ての機能が使えている。
今回のネットブックはハードディスクが320GBもあるので本体にデータを保存しても、容量の心配はないだろう。
ただ、起動してみると、前のネットブックよりも、もたつく時があるのが少々残念。
また、中古なだけあって、バッテリーの使用時間は3時間弱程度の様で、ちょっと心もとない。
非常に立派なACアダプタを一緒に持ち歩くことになりそうだ。
リュックに入れると、今までとは違って、ずっしりと重く感じる。(本体も以前より増量、、、)
こうなると、移動した先ではメールやインターネット、ワープロが動けばいいと思っているので、スマホやAZがあれば、活躍の場が限られてくるようだ。
今は、もっぱら、家庭内で自分のデスクトップにしがみつかないようにするために、食卓テーブル等に置いて使っている。
ネットブックはデスクトップの様に大きな電力を必要としないし、移動も可能なので、好きな場所に移動して、デスクトップと全く同じソフトを使用できる。
また、プロジェクターに映像を投影する時は、やはり、活躍してくれる。
Dropbox、Wine、ATOKなどしっかり動いて、ARMシリーズくんたちの様にソフトウェアーの制限がないのも、非常にありがたい。
当たり前だが、AZやNetWalkerではあきらめているマルチメディアの扱いがそこそこできている。 
この機能をそのままに、重さが500g前後でキーボード付きなら言うことない。

自分の今の欲求はひょっとしたら、Surfaceがかなり満たしてくれるかもしれない。
しかし、今までさんざんマイクロソフトに裏切られてしまって馴染める気がせず、何を今更という気持ちである。
有償で購入したOSやソフトがバージョンアップの度に使えなくなっていく仕組みには馴染めない。
使い続けるためには、きっとまたたくさんの消費を要求してくるのだろう。


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